子育て家庭の「我が家の防災」を考える

子育て世代の「我が家の防災」を考える

防災について調べていると、

「水は○日分備えましょう」
「非常食を準備しましょう」
「在宅避難という方法もあります」

など、多くの情報が出てきます。どれも大切な情報です。

それらを目にしながら、私は徐々にこう思うようになりました。

「それで・・・我が家の場合はどうしたらいいのかな?」

同じ「子育て家庭」といっても、条件はみんな違います。

マンションなのか戸建てなのか。
子どもは赤ちゃんなのか、幼児なのか、小学生なのか。
真夏なのか、真冬なのか。住んでいるエリアはどこか。

家族の人数だけではなく、子どもの年齢や普段生活している場所によっても、必要な備えは変わってくるはずです。

だからこのブログでは、一般的な防災情報を集めるだけではなく、

「我が家だったらどうする?」まで考えてみたいと思っています。

実際にやってみたら、分からないことがたくさんあった

我が家には、まだ小さな子どもがいます。防災用品をそろえたり、食料や水を備蓄したり、少しずつ準備をしてきました。

でも、「持っているから大丈夫」とは限らないんじゃないか。

そう思い、家族で巨大災害が発生したことを想定し、電気・ガス・水道が使えない設定で在宅避難訓練をしてみました。

時間は約20時間。あえて、条件の厳しい8月の暑い日に。

非常用トイレを使い、備蓄していた食べ物を食べ、ポータブル電源を使ってエアコンを動かしながら、小さな子どもと自宅で過ごしました。

すると、やってみる前には気づかなかったことが次々と出てきました。

暑さへの備え。
水やトイレを「なくなったら困る」と思う気持ち。
用意していたのに、いざというときに見つからないもの。
防災の作業をしている大人のそばで、いつも通り動き回る子どもの安全。

そして、普段使っている絵本やおもちゃがあるだけで、いつもの生活に少し近づけることも感じました。

訓練後に一番強く残ったのは、

「備蓄していること」と「災害時に実際に使えること」は、同じではない。

ということでした。

だから、備えて終わりではなく、実際に使ってみて、我が家に合う形へ少しずつ直していきたいと思っています。

あなただけの「我が家の正解」を探してほしい

私は看護師・保健師として働いた経験があり、公認心理師の資格も持っています。

ですが、このブログは「専門家が防災の正解を伝える場所」にしたいとは思っていません。

防災や避難について大切なことを扱うときは、公的機関などの信頼できる情報を確認し、引用します。

そのうえで、

我が家ではどう考えたか。
実際にやってみてどうだったか。
何がうまくいって、何に困ったか。
次はどう変えてみるか。

そんな過程を記録していきたいと思っています。

もちろん、我が家でうまくいったことが、すべての家庭に当てはまるわけではありません。

だからこそ、このブログを読んだ方が、そのまま真似をするのではなく、

「じゃあ、うちの場合は?」

と考えるきっかけになったらいいなと思っています。

このブログで紹介するのは、あくまで「わが家で考えたこと、試したこと」です。
同じ子育て家庭でも、住んでいる地域や住まい、家族構成、暮らし方によって必要な備えは違います。


このブログをそのまま正解にするのではなく、「じゃあ、我が家なら?」と考えるきっかけにしてもらえたら嬉しいです。

子どもの成長と一緒に、防災も変えていく

今は、小さな子どもがいる家庭としての防災が中心です。

食べられるもの、必要な水分、オムツ、睡眠、暑さ・寒さへの対応。

でも、子どもはどんどん成長します。保育園や幼稚園に通うようになれば、災害時に親子が別々の場所にいる可能性も出てきます。

もっと大きくなれば、「親が子どもを守る防災」だけではなく、「子ども自身がどう行動するか」を一緒に考える必要も出てくると思います。

だから、このブログも子どもの成長と一緒に育てていきたいと思っています。

「知る」だけではなく、「やってみる」

このブログではこれから

在宅避難のこと。
水や食料、非常用トイレなどの備蓄。
子どもがいる家庭ならではの備え。
実際に防災用品を使ってみた記録。
家庭での在宅避難訓練。
ローリングストックや備蓄管理。

そんなことを、少しずつ扱っていく予定です。

そして、調べて終わりではなく

考える → 備える → やってみる → 改善する

これを繰り返していきます。

完璧な防災を目指すというより、

「我が家なら、これくらい準備しておけば少し安心できる」

という状態に、一歩ずつ近づいていく。

このブログが、皆さんの家庭の**「我が家の場合」**を考えるきっかけになればうれしいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました